1:0002→ごめんね
前置きです
前に進む人の背中は何としても押したい
第一章:白紙に殴り描いたような
0002 痛覚が集まる日
さぁ、なんか些細なことにも耐えられなかった今日一日でした。書くことは割とあるけど絞りますかね。
うーん、あたしは心底コミュニケーションが下手だと本日実感するわけですが。
まぁ何でかって、思い返せば言うときと言わないときと言えないときが非常に極端です、耐えたあとの尿意みたいな。
頭の回転遅いんですね、判断遅い。鱗滝さんの平手を何発食らうんだろう。
そんでもって我ながらあたしは仕事では任されたことはけっこう無難に引き受けてこなす方だと思ってるんですけど今週ちょっとボロが出てきました。早めに無理ですを言いたい。
なんか前にも言ってた気がするもっと軽薄で暴力的になれればどんなに楽かと。
今もかもしれないけど今よりも。
攻撃性は別にいらないにしたって追い込まれたときに全てを投げ出してみたい。周りがどれほど迷惑を被ろうと関係ないと思いたい。やってみますの一言を彼方へ投げ捨ててみる思い切りを持ちたい。
やってられるか、今日はもうおしまいを言う練習はしたい。
買いかぶりを感じる場面もある。嫌な気はしないしそこに置いておいてもただ安心できるあたしはあたし自身の理想だけど身の丈には意外と合ってなさそうだった。
そうね、強かったら本当によかったけどあたし弱かったです。何回目な気がする。学習してない。
理想追いかけたいなぁ。
まぁ人間耐え難いものは耐え難い。誰だってそうだとあたしが見た限り思うんですね。
もう平気だと思っていたことすらふとした瞬間に爆ぜて棘をぶち撒けたりする。
こんなことも書き残しておけば案外良いのかもしれないですね。
多分不特定の誰かを傷つけ得るものですが今誤魔化したら死ぬのはあたしです、多分。
最後に
前に進む人がいたら背中を押します
可能な限りですけどね。
これをずっと強調した理由は簡単です。
後先で何があろうと、ただ純粋に自分が前に進むための歩みを見せるならあたしは信じることが出来るからです。
あたしは長々書いた通りどんな人間も心の奥底で疑う、どんな相手にも本心の全てを見せることを嫌がる結構陰湿な人間だけど
前に進む背中はなんだか疑わずに済むんです。そんな気がする。
それが大好きでたまらないんです
だから進むときはあたしのことは気にしないでね。